2011年6月26日日曜日

閑話番外 その五十一


 閑話六十九で三十年使って居たガスの製造が中止された事を嘆いた。
 気付いた。

 電気屋へ切れた真空管を持ったおっさんが来て、此れをくれ、と言う。

店員「わ、珍しいなあ、真空管だ」
おっさん「予備もいるので、3個欲しい」

店員「お客さん、もうラジオ用真空管は造って無いんです」

おっさん「え、それじゃラジオが聞けなくなっちゃうじゃないか!」

店員「新しいのをお買いになるんですね」
 全く同じ状況だ。世の中は移ろって行く。
一人取り残されて、呆然と佇むってとこが、あたしの役回りです。

 (追記 実際はラジオマニアの為の真空管製造は続いて居るのです)

4 件のコメント:

  1. 真空管のラジオ! 映画でみたことがあるだけです。趣味の守備範囲が広いですねー!

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  2. えーと、真空管を欲しがったおっさんは、あたしの状況の説明の為の(こんなに”の”を重ねたら、プロは許さないでしょうね)架空の人物で、あたしはラジオマニアでは無いのです。

    強いて言えば、藪及び変なとこマニア?

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  3. オーディオマニアの友人に金を貸したら返せないのでと、100ワットのメインアンプ、プリアンプ、ラジオにDENONのCDプレーヤーを置いていった。プレーヤー以外は真空管なので冬はいいけど夏は暑くて聞いてられません。この電力不足の時代にはそぐわない代物ですね。

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  4. 悪戯っ子さん

    昔のコンピューターを、思い出してご覧~♪

    部屋に有ったら、焼け死にます。

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