2023年8月21日月曜日

休題 その四百八十五

 

 妻と次女がジブリの「君たちはどう生きるか」を見て来た。あたしは仕事だったので行けなかった。この作品は賛否が真っ二つに別れている。素晴らしいと言う人もいれば、飛んでもなく詰まらないと言う人もいる。

 妻の感想は、説明が全くないので自分で感じ取る作品、だそうだ。導入の引っ張りは流石でラストも良い。中間は要素を詰め込み過ぎて意味不明、眠くなったそうだ。尺を稼ぐ為に入れたのか、とか言ってたが、それはないだろう。下手なユーチューバーじゃないのでね。

 エンドロールでは何故だか泣けて来たそうだ。うーん、良い作品の感じがして来たぞ。どうしようもない作品なら、エンドロールでは一散に出口に向かうものだ。次女はジブリフアン、当然大絶賛だそうだ。こりゃあ、あたしも見に行かずばならんですなあ。

 ハリウッドでストが続いている。この秋に公開予定の「ジョンウイック」の四作目も延期になるのだろう。楽しみにしてたんだけどね。あたしゃミーハーなもんで、「ジョンウイック」は好きな作品なのだ。三作目のラストで死ななかったのは、一寸とスーパーマン過ぎてはいます。もっとも、そうしなきゃ四作目が造れなくなっちゃうんだけどねw

 後、秋に楽しみなのは「進撃の巨人」完結編後半の放映だ。これで完結する訳だ。あの長い物語もやっと完結するですか。

 とか言ってるが、相当部分意味を理解できていないだろうから、完結編を見たら又最初から見直さなければならない。見るたびに新しい発見があるのが楽しい。ん、前見たのを忘れているだけなのか? 多少分からなくてもついて行けるのが良い処ですって。

 最近は見たい映画を造ってくれないので本当に悲しい。上の三作位かな、今見たいのは。「鬼滅の刃」の続編もありました。これは何時になるか分からないけど。あたしの見たい映画なんて、結局子供並みなんですw

2023年8月18日金曜日

閑話 その四百十七


  夏になってから毎日、遭難のネット記事を見ない日はない。北海道から九州迄、地域は全国に及ぶが、北アルプスと富士山が群を抜いて多い。亡くなった方が少ない(件数と比べて)のが救いだ。顛倒、滑落は勿論多いが、疲労で動けなくなった、も多い。

 疲労で動けなくなった、で救助要請って何なんだ?それでも登山者か! と怒っても駄目なの、その多くは勢いで登る観光客、富士山は特にそうです。

 現在は任意の入山料千円、人が押し寄せて山小屋満杯、泊まれなかった諸君は夜通し登る別称”弾丸登山”を挙行、結果動けなくなるって事らしい。依って外国人も結構動けなくなっている。

 富士山は、誰でも~登れる~♪の山ではない。夏だって一たび荒れれば大量遭難の危険をはらんでいる。決して観光地の延長ではない。しかしそうなってしまった。人が多過ぎて環境汚染もひどい。

 たった千円の入山料が任意なのは、富士山が自然物の為入場料を取れない法律だからだ。では、富士山特別法でも造って入山料を取れば宜しかろう。入山制限をしたい、環境も整備したいなら、一万円の入山料徴収じゃ! いや、二万円でも良いかな。それでも登りたい人は登る。高いなあ、と思う人は登らない。

 ネットでも賛否両論だが、あたしは現実派なので入山料絶対賛成である。反対してる諸君の様に、救助のヘリや人を出している静岡県と山梨県の負担を知らん顔できない。救助者の殆どが他県や他国の人間だよ。

 北アルプスは顛倒、滑落が殆どだ。詰まり体力が落ちている。年齢も六十代七十代が多い。昔はぴょんぴょん歩けただろうが、歳と共に歩けなくなる。自分を見ていると良く分かる。あたしは嫌でも自覚させられて来たが、気付かないで登る人も勿論いるでしょう。そして滑落。気の毒だし恐ろしいです。

2023年8月15日火曜日

閑話 その四百十六


  Yと堀山でチンタラしていた前日に、次女はブナ立尾根を登って野口五郎小屋に泊まっていた。我々とはド偉い違いである。入山日は曇りだったが後は快晴と言う羨まし過ぎる展開である。

 快晴の裏銀座を三俣蓮華へ歩き、通常なら槍に向かうのだが方向を変えて、黒部五郎小屋へ向かった。ダイヤモンドコースに切り替えたのだ。ラベル”色付くダイヤモンド”でダイヤモンドコースをやった時の話を書いたが、あたしが黒部五郎小屋へ歩いた時は秋の雨で、快晴とは真逆の騒ぎでしたなあ。興味のある方は(いないだろうけど)御覧になって下さい。

 相当距離がある、白馬から五龍位の距離だ。若さで歩き切った様だ。快晴の下なら文句なしだろう。再び羨ましい。

 裏銀座は混むだろうが、ダイヤモンドは割とマイナーであり、黒部五郎小屋は秋には早々に閉まってしまう塩梅だ。従って小屋も混まずに快適だったであろう。

 翌日は黒部五郎に登って360°の展望を満喫したのだろう。だろう、が多用されるが本人から話は聞いてないからだ。無事に下山したとメールがあって、写真が添えられていただけだ。その写真が上の奴です。

 黒部五郎からは太郎平小屋へ、これも気持ちの良い稜線だ。段々と薬師岳が近付いて来る。二日目よりは短いコースだ。

 太郎平小屋は薬師に登る人も来るので、黒部五郎よりは混むだろうが、表裏銀座や穂高や後立の小屋から見れば天国だ。

 最終日は折立と言う所へ下るだけ。とは言ってもその後が大変だ、旅行である。折立で待つとバスが来る。確か、二時間半以上乗って私鉄の駅で降ろされる。本当に何もない駅で暫く待って、私鉄で富山に出る。そして東京に帰るのだ。新幹線があるので楽になった。

 いやいや、良い山に行って羨ましいですよ。