2023年5月20日土曜日

休題 その四百七十四

 

 横で金を脅し取られているのを横目で見乍ら黙っていて、警察に通報もせずに知らん顔して、その強盗犯と非常に密接に付き合っている人間がいたら、その人間は共犯者と認定されて当然だろう。

 ジャニーズ事務所とマスメディアの関係を言っている。ジャニー氏の所属タレントへの性的暴行を文春が記事にし、ジャニーズ事務所が名誉棄損で文春を訴え、2003年に文春の言い分が認められた判決が確定している。詰まりジャニー氏の所属タレントへの性的暴行は事実だったのだ。

 それをマスメディアは報道しなかった。ネットがよちよち歩きの頃だ、マスメディアの報道がなければない事にされて終わる。今回はイギリスのBBC放送が取り上げて着目され、今の騒ぎになっている。

 マスメディアは日頃「権力の監視」が使命だと豪語している。これで分かるのは政府は権力ではない、と言う事だ。本当の権力は法律にも縛られずに己の意思を通す。ジャニー氏や熱海伊豆山土石流の業者や地主、弱者を救うと言う名目の怪しい活動家(とそのバック)、官僚と組んだ規制権益、これらが本当の権力だと見た。熱海伊豆山?と思われるだろうが、当事者達の名前すら上がらない。

 マスメディアは「権力の監視」なぞしていない。「権力に見える攻めやすい者の監視」が正しい。本当の権力には全く逆らわない。尻尾を振って媚びて見せる。

 ジャニー氏の問題は、マスメディアは扱いにくい事だろう。「報道しなかった責任を感じます」と枕詞を述べているが、状況に依ったら先頭に立ってジャニーズ叩きを始める可能性もある。本音は一刻も早い幕引きだろうが、数字になると思ったらやりかねない。

 マスメディアはジャニー氏の共犯者なのだ、それを忘れて貰っては困る。自分等の行動を暴いて叩くのが人としての道だろう。あ、マスメディアは人でなしだったっけw

2023年5月17日水曜日

閑話 その四百九

 


 昨日弘法山から鶴巻温泉を歩いた。何でって、一汗かいて温泉に入りたかったから。家でゴロゴロしてるより余程宜しい。たとえ里山歩きでもですよ。快晴の夏日だったので、とても一汗では済まなかったけどねw

 暑いと見て敬遠したのか人は少なかった。一昨日迄の雨で多少ぬかるんではいたが、グチャグチャってえ程でもなく、注意すれば問題なしである。あんな下りで滑って転んだら泥だらけ間違いなし、嫌でも注意するって。

 未だ緑は柔らかさを残しており、里山の空気は心地良い。そこをどんどん歩くのは爽快ですぞ。ハイカーとは良いもんだと、つくづく思います。

 どうせなら高取山にすれば良いんだけれど、弘法山は家を九時過ぎに出ても充分なので、つい不精心が出てしまって、ですよ。

 山に出掛けるのはどうしても早朝になる。一人で早めの朝食を摂って出掛けるのが山ってもんなのだが、それを面倒臭がっている様になってはハイカーすら失格かもです。

 後期高齢者になったのだ、その位は良いだろう、と思いたい処だが、八十過ぎと思われる人達をバカ尾根で良く見掛ける。うーん、足元にも及ばない。そう言えば蛭の小屋番が「八十二才の知り合いが、様子を見に来たよとやって来て、その侭ピストンで大倉へ帰って行った」と話してくれた。その人化け物か!

 塔のピストンさえ遠く感じる情けないあたし、蛭のピストンなんて絶対無理だ。アレルギー性喘息と顎の調子が治っても無理だ。これには絶対の自信がある。いやはや、どもならん自信ですなあw

 結局一時間半ぴったりで里湯に着いた。このお手軽さも堪らなく良い。こんな事言ってる様じゃダメですなあ。普通の山に行けなくなってしまう。

 少しは根性を入れ替えて、ハイカーらしい山登りを目指します、なるべくですけどw

2023年5月14日日曜日

閑話番外 その百四十四

 


 相変わらずアレルギー性喘息の為気管が六割しか空気を通してくれない。暫くは治らない様だ。その上顎の咬み合わせが狂って(実際は正しい位置に収まって)噛めないので、まともな物は食べられない。これはそのうちに治療が終わるので、慣れたら(時間は掛かるけど)噛める様になる見込みがあって嬉しい。

 取り敢えず上記の条件下では、幕営具一式を背負って登れるのは二時間が限界と思われる。平標手前の松手山も加入道山も登り二時間だった。それ以上の負荷には耐えられそうもない。実に情けない。

 二年前の単独での松手山は、テントの中でつり捲ってどったんばったんの苦しみを味わった、実に楽しい(涙)。二時間の登りなのにそのざまなのだ。

 二時間で幕営すると言う場所は殆どない。雪山なら自由気侭にテントを張れるが、斜面が続けば無理である。暖斜面ならある程度平にならして張れるけどね。

 入山して六時間登って幕営、翌日は八時間あるいて幕営、翌日は…… そんな話は寝言になっちまいましたなあ。寝言は寝てこくもんだぜW 縦走はもうできないのだ。小屋泊りなら可能だが。

 雪を踏んでの、或いは夏山の、ああ、縦走!  できなくなって初めてその素晴らしさを実感するですよ。ひたすら山を越え、テントを張ればそこは我が家。晴れていれば絶景に囲まれ、天気が悪ければ最高の避難場所の我がテント。

 小屋泊りでも良いですよ。唯あたしみたく自炊だと、幕営と荷物は殆ど変わらない。テント一式とマットが減るくらいかな。何故自炊に拘るかと言うと、肉が食べられない。チッチッチ、好き嫌いを言ってると良い登山者になれないよ。分かってんだけどダメなの。あと、食事の時間が遅い。早く寝たいのだ。

 どうでも良い愚痴、失礼しました。