2020年7月16日木曜日

再び人気投票 その一



 久方振りの本文だ。「丹沢と共に」は閑話と休題でできていると思われちゃったかもですなあw
  随分前に、ラベル「人気投票」で丹沢の一番人気の山は何処かと書いた。人気のある店には行列ができる。従って一番人が行く山が一番人気だと言う選び方をした。結果、丹沢の一番人気は弘法山になっちまった。
 思えばふざけてますなあ。モロ里山じゃんか、桜のシーズンは提灯迄並べて大変な人出だ。そりゃあ確かに行く人は多いが、丹沢の一番人気とは言い難くねえのけえ? 大体からして、人が多ければ良いって基準自体が間違ってねえのけえ?
 全くです。選考基準が明らかにおかしい。人出がどうのではなく、私は此の山が好きだ、が本義でしょう。
 そこで反省してネットを調べ直しましたですよ。ヤマレコに投票に依るベスト10がありました。外にヤマケイのお勧めコース、そして個人のブログなぞを見つけたのです。
 ではヤマレコのベスト10を紹介しておこう。一位から順に並べる。塔ノ岳、大山、丹沢山、檜洞丸、鍋割山、蛭ヶ岳、畦ヶ丸、高取山(お、我がリハの山)、弘法山(お、ランク入りしてる!)、大野山。
 上位七つは分かるけど、下位三つは意外であった。ふーん、こう来たか、って感じだ。前には自分で弘法山が一番人気とか言っといて何だ! と仰りたい気持ちは良ーっく分かるけど、今回は基準が変わったので御免ね。
 今回の基準は前と変わって偉くまともである。人気が(ある程度)あって丹沢らしい山で且つ登って満足感のある山。ふっふっふ、これなら上等だろうて。人気投票の題に沿わないって? ま、成り行きなんで良いのさ。
 ヤマケイはヤマケイらしい内容だ。こちらはコースで発表している。個人のブログはベスト8だが、本人の好みが伝わって来る内容だった。一寸と驚いたのは、大室山、菰吊山はどちらにも取り上げられてない。ヤマログもそうだ。大山三峰や南山や不老山は取り上げられているのにだ。(続)

2020年7月12日日曜日

休題 その三百十八



 前に映画ボヘミアンラプソディに触れた。ボヘミアンラプソディと言う曲は好きだが、クイーンが好きな訳ではない、と書いた筈だ。ボヘミアンラプソディを初めて聞いたのは大昔、クイーン来日前の頃だった。衝撃的感動を受けた曲だった。
 映画を見直して見た。感想がガラッと変わってしまった。ボヘミアンラプソディと言う曲は好きだしクイーンも好きだ、に変わってしまったのだ。写真は例に依って無断転用、失礼(汗)。
 一度目は気付かなかった、ギター二人とドラマーの極めて高度な演奏技術、フレディの途轍もない歌唱力。そして独自な音楽の展開。一度では分からなかったとは、如何にもおバカなあたしらしいです。
 ボーカルのフレディの外は皆理系と言う珍しいバンドなので、色合いも違っているのかも知れない。リードギターが天文学者、ドラムが歯科医の卵、ベースギターが機械工学。
あの険しい顔つきのリードギターが天文学者だとは面白い。因みに彼のギターは手作りで、各種の音が出せるそうだ。レコードには「シンセサイザーは使用してません」と断わりが入っていたと聞く。
 映画の圧巻は最後のライヴ・エイドのシーンだろう。あの観客部分は実際の映像を転用してるのだろう。エキストラで埋めたらそれだけで製作費は無くなるから。
 ユーチューブに実際に映像と映画のシーンを同時に見られる物がある。全くピッタリ合っているのだ。フレディ役者の動きのコーチがいて、完璧に仕上げたとの事。
 外の三人も死ぬほど楽器で鍛えられたのだそうだ。大変だっただろう。でも、役者冥利に尽きるとはこの事。立派にやってのけたのだからね。
 何度も観に行った人が多い映画だった。何度も観に行く気持ちが、やっとわかったですよ。武漢肺炎のお蔭ですなあ。

2020年7月9日木曜日

休題 その三百十七



 非常事態解除になったら箱根蕎麦も再開した、目出度い。予想通り広い店舗のみで、座席も間引きしている。従って、超小型店の町田北口店は閉まっている。南口店は広いので営業してくれたのは幸いだ。
 座席は間引かれて六割一寸とに減り、箸はビニール包装された割り箸になった。昼飯真っ盛りの時間でも、多少空席がある塩梅だ。武漢肺炎前なら、行列ができていた。急には客が戻らないのだろう。
 六月も末になるとボチボチ座席難民が出始めた。ドンブリを持って座席を探してうろつくのだ。あ、空いてると思って行くと、使用禁止だったりして気の毒である。使用禁止と紙の貼ってある席を難民でも使わない。これがアメリカだったら、誰もそんなの守りゃあしないだろう。大体、マスク一つさせようとしても、マスクよりコロナを!とか訳の分からん事を叫ぶ民族性なので、何をか言わんである。外にもそういう国は結構ある様だ。
 難民が出始めたら、横並びのには間にアクリル板を立てて遮断し、全席使用できるようにした。それで座先は七割減位になっただろうか。未だ行列ができるには程遠い、丁度良いってところだ。飲食店や宿泊業の苦境は未だ未だ続くのだ。外の業種もそうだけれど。
 五日程前の事、七十代後半と思しき(おぼしき)女性が変換口に食器を返し「美味しかったわ」と声を掛けていた。出口に箱根蕎麦のツユを売ってるとのポスターがある。その女性はそれを見て、「めんつゆを売って下さい」と言って販売機での買い方を教わっていた。
 唯の立ち蕎麦のつもりが、お、こりゃあうめえや!と素直に驚いたのだと推察される。さもなきゃめんつゆ迄買って帰らない。第一外のチェーン店でめんつゆなんて売ってないでしょう、きっと。大盛りだって百三十円、高いのだ。うちの蕎麦は高いと言ってる訳だ。
 箱根蕎麦から一銭も貰ってないですからね、誤解無きように願います。。

2020年7月6日月曜日

閑話 その三百二十一



 夜の宴会は散々飲んでお開き。翌日はバス停へ十分も歩けば良いのだから、思いっ切り飲んだ。表に小用に出た時もふらつく有様、長い自粛の反動でしょうな。
 朝を迎えると薄曇り。雨の中を登り、雨に撃たれて下山を覚悟していたが、直前に予報が変わったとは書いた。実にラッキーと言えるだろう。雨でも構わないけど、降ってないに越した事はないので。
 とっととテントを畳み、軽くなったザックを担いで下って行くと、四人の若者が沢を登って行く。人気の沢なんだなあ、と改めて思う。書いた通りに上級の沢なんですぞ。
 ラストの若者が「水も冷たく無くて気持ち良いですよ!」と言う。そうでしょうとも。大滝に挑戦する若者達は、気持ちも高揚しているのだろう。「気を付けて!」とエールを送る。我々とはレベルが違い過ぎです。
 四人の登山者と擦れ違った。あたし位の歳の諸君だ。男性一人で女性は三人。「早いですね」と声を掛けられたが、一軒屋避難小屋から来た様な顔をしておいた。直ぐ上で幕営でしたとは言えないじゃないですか。彼等は畦ヶ丸に登って西丹沢センターに下るのだろう。凄く良い日帰りコースだ。
 バスに一時間近く乗って新松田へ。この日は月曜なので里湯は休みだ。では東海大学前駅の立ち寄り温泉に行ってみよう。前から有るのは知っていたが、行った事はなかった。
 「さざんか」と言う名で、駅から五分ちょいだ。時節柄空いていた。露天風呂からは表尾根が見渡せる。この日はガスって見えなかったけど。内湯もまあまあ広くて気持ち良い。残念なのは自販機にアルコールが無い事。食堂では生ビールを売っているそうだが、この日は食堂は開いていなかった。
 と言う訳でオートキャンプと変わりない行動になっちまった。テント暮らしがしたくて堪らなかったので、これでも良しとします。